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Aの事とTの事とTの事

書く必要も無いとは思うけど、ここはあえて。

私はデビュー時くらいからKAT-TUNの楽曲やあのスタイルが好きだった。
でも現場とかには行かなかったし、いわゆる『茶の間』でのほほんとしていた。

それは何故かというと、Aである赤西くんの事がとても苦手だったから。
もちろんかっこいいのはわかる。わかるんだけど、色々とKAT-TUNを掻き回すような勢いの自由さが苦手だった。

  • Tである聖。

彼の脱退を知ったのは、仕事が終わって深夜1時過ぎの車の中だった。
車に乗り込み、エンジンをかける前にふと見た携帯。
そこでその事を知った。

私、何気に聖の事がすきだった。
家族思いで、弟にもすごく愛を注いでる姿がすきで、でもグループではとてもやんちゃでジャニーズとしてある意味一番異色を放ってた、そのギャップ。
あと彼のラップがすごくすきだったんだ。
だから、聖の脱退の情報を知った時は『え?今までのラップどうなるの?』と真っ先に考えたし、6人から5人になってからバランスも取れ始めてきた時だったから怒りも覚えた。
聖担の友達が怒りと悲しみで崩れかけてた記憶がある。

T……田口くん……

4月1日からあえて名前を書かないようにしてたけど、ここでは書きますね。

田口くんの事が本当に大好きだった。
好きだとかそーいうのを通り超えて、彼が私の心の支えだった。
最初からKAT-TUNを大好きだと、ずっと言い続けてた田口くん。
そんな彼の心の変化に気付けなかった。
でもそうだよね。アイドルはアイドルであってあくまでも2.5次元の存在で、私たちが見てたのはその姿なわけで、本当に実在する田口くんが何をどう考えてたかは本人にしかわからない。

10Ksを見に行って、そこでようやく彼が抜けたということを思い知ったんだ。

入口出口田口でーす!ももう聞けない
ぴすふるで全身でKAT-TUNの文字を作る姿も見れない
にこにこした表情で『たのしかったー?』って聞かれることももうない

色々と思い知らされた。



時々人様のインスタに姿を現してくるけど、そこにいる田口くんは私の『大好きなKAT-TUNの田口くん』ではない

いや、元気なのは良いのだよ、うん。


大好きだった彼に一瞬怒りも覚えた。
ぽんって心の奥に穴があいた。

そこを埋める存在は今の私には無くて…

『この気持ち、どうしてくれるの?!』と自分勝手に思ってた。


それがふと消えた瞬間、それは4月30日と5月1日の10Ksで亀梨さんがメンバーみんなの名前を言って『彼らもいたからこそのKAT-TUN』と言ってくれた時だった。

その瞬間に、3人への怒りだとか悲しみだとか、そーいうのが緩和されたんだ…

6人で始まったKAT-TUN
過去にこだわるとか、そーいうわけじゃないけど、彼らも確かにそこにいた。

そして、現メンバーは彼らに怒りも憎しみも持ってない。むしろ感謝してるんだ…
2013-2014のカウコンで亀梨さんが『赤西というメンバーが抜け、田中というメンバーが抜け』と言ってたけど、その後に続いた言葉は『ここに立っている4人がKAT-TUNです』だったから…『あ、やっぱりどこか引っかかってるのかな?』って感じてたんだけど、今回は改めて彼ら自身の言葉で感謝を紡ぐそれを聞いて自然と涙が出た。

その涙は心の奥にあった物が溶けた印なのかもしれない…