PとJKネタバレ含む個人的感想とか色々
3月25日をもって公開初日を迎えたPとJK。
正直、ふっつーーーに恋愛映画だと思って観に行きました。
………………ごめんなさい。
単純にティーン向けの恋愛映画と一括りにしてごめんなさい。
大いに反省。
いや、ジャンルは恋愛映画なんだろうけど、そこにだけスポットを充ててるわけじゃなくて、青春・友情・人の成長もすごく伝わる映画だったわけです。
引きの画も多くて、画も風景含めてすごくきれいだし、その分アップでの抜きどころも良かったなぁ…(´ω`)
亀梨さんは雑誌やメディア通してご本人も言ってたように『亀梨和也』を封印して、完全に『佐賀野功太』としてそこにいた。
確かに亀梨さんがこういう『普通』の男性演じる映画って珍しくてどうなるのかと思ったけど、私的にはとても好感持てました。
いや、元々亀梨さんすきですよ(知ってる)
たおちゃんは安定した癒し。元気で周りを笑顔にするようなそんなカコちゃんをとても可愛く演じてくれたと思ってます。
冒頭の病院シーンで
『子供扱いしないで!……………………別にオトナでもないけど……』
のセリフに撃ち抜かれました。
ホントに素直な良い子だなぁと。
そんな2人の演技がホント可愛いなーと思える作品。
ホント観に行って損は無いと思うのよ。うん。
贔屓目抜きにしても良いと思うのよ。
まぁ、そりゃあツッコミどころも無いとは言わないけど(小声)
個人的好きなシーンとして
・功太くんと大神くんのやり取り
昔やんちゃしてた分、大神くんの事が気にかかって仕方ない功太くん。
どこまでも強がって反発する大神くんに『ガキならガキらしく頼れよ』って言い放った功太くんがほんとにすきです。
その後、大神くんが功太くんを見る目が変わったもんね(´ω`)
・大神くんが引っ越す時の功太くんとの会話
めっちゃすき。とにかくすき。
『想像出来ないって事は可能性があるって事だ』
良い言葉。
・カコちゃんたちが大神くんの家に押しかけた時
『友達なんだから、何かさせてよ』からの大神くんの涙。
ずっと堪えてた涙がここで爆発。カコちゃんやミカド、ジローちゃんの優しさに触れて張り詰めてた物が切れた、そんなシーン。
私はここで間違いなく泣きます、はい。
・ジローちゃんの突然の平ちゃん呼び
あまりにもナチュラルに呼ぶもんだから『ほえ?』ってなるけど、そこがジローちゃんなんだろーなぁ…大神くんが実はとても良い人だとわかったからこそ自然と呼び方も変えることが出来たんだろうなぁ…
・『俺、可愛い子の泣き叫ぶ姿好きなんだよなぁ!!!!!』な功太くんと『クソガキ』な功太くん
うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!可愛い可愛い功太くん!!!!罵ってくれ!!!!←まて
まぁ、数え上げたらキリがないんだなこれが(・∀・)
はぁー…また映画館行こ(´ω`)